ピンクスライムタカアシガニミートで作るナゲットはとても美味しい

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「ピンクスライム」(英: pink slime)とは、米国の食肉産業でLFTB (lean finely textured beef) ないしBLBT (boneless lean beef trimmings) と呼ばれる畜産副産物に対する批判的な呼称である。
(中略)
食肉を取った後の牛骨に付着している肉片を先進的食肉回収システムによってこそぎ取り、加熱してから遠心分離機にかけることで脂肪を除去し[3]、得られたペーストをアンモニアガスで殺菌したもの。増量剤として、もしくは脂肪含量を減らす目的で牛挽肉や牛肉加工品に添加される。

-Wikipedia 「ピンクスライム」より引用-


かつて世界中を震撼させたピンクスライムミート。
「某世界的外食企業にてナゲットの原料として用いられていた」という都市伝説により、一気にその存在が知られるようになりました。

実際は少なくともナゲットにピンクスライムが用いられていたことはないようですが、ミミズハンバーグなど、ファストフードに関する都市伝説というのは、どうも汎世界的に耳目を集めてしまうもののようです。

「ありえない」ということを証明したくて、禁断のミミズハンバーグを作ってみた
※第7回の記事が公開されました!↓↓(2016.12.1) ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 星海社Webサイト「ジセダイ」で 「野食のススメ 東京自給自足生活」 を連載しています!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆...



さて、そんなピンクスライムみたいなやつが、いまぼくの手元にもあります!

……昨日使ったやつじゃんって? そうですよすみません(逆ギレ)
これは鶏肉や牛肉ではなく、タカアシガニをすり身にしたもの。
昨日の記事で、これをかまぼこ風にしようとしたのですがうまくいかず、結構な量が残ってしまいました。

もちろんこれを捨てるつもりはないので、何か別の料理に加工してみようと思ったわけですが……
せっかくの(?)ピンクスライムですし、やっぱりナゲットにしてみるのがいいでしょうか。。

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タカアシガニナゲットを作ってみた

すでにすり身になっているので、後の行程はあまりありません。

身を殻から取り出した時に出てきたカニエキスと、片栗粉、更にコンソメスープの顆粒を混ぜ、


別量の片栗粉をまぶしてフライパンで揚げていきます。
小分けにしようと思いましたが、タネがドロドロでやりづらかったので全量まとめて調理。

できた。

見た目はむしろさつま揚げですが、味はどうでしょう……


……(≧ω≦)ウマーイ
水分が多かったのでそれをまとめるために片栗粉をかなり使ったのですが、それでも消えないほどしっかりとカニの香りがあります。
なんなら昨日のカニかまぼこよりカニっぽさがある。もしかして大事なのは身そのものよりもエキスの方なのか…?

二度揚げして表面をカリッとさせると、外はカリカリ中はムチムチでよりナゲットらしさが出ます。
ビール欲しいぜ!

味:★★★★☆
価格:★★★☆☆


沼津で食べたら1個1000円ぐらいしそうだな、タカアシガニナゲット……

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魚介その2(魚以外)
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