「間違い七草」を食べてみた

シェアする

★☆★☆★
茸本が原作を担当している
「僕は君を太らせたい!」
は小学館ビッグコミックスペリオール誌にて連載中です
☆★☆★☆
↓↓




↑↑画像をクリックするとAmazonのページに飛びます↑↑

試し読みはこちらから!


メルマガ & note はじめました!
↓↓こちらからどうぞ↓↓

メルマガ「タケモトアキラの食欲中毒」紹介ページ
note(まだあまりコンテンツありません)




タイの地から人を煽ってくることで有名なうたのすけ(@utachan00)さんから挑戦状が届きました。


やってやろうじゃねぇか!!


……ってか、標準和名ホトケノザって毒性あったん?

調べてみましたが、人体に対して毒性をもつ可能性がある「イリドイド配糖体」というアルカロイドが微量含まれているものの、すなわち毒草といえるほどのものではないようです。

ホトケノザ(仏の座)

外国ではサラダで食べる地域もあるとのこと。
まあ、とりあえず試食程度なら問題なかろうというカンジですね。

広告
広告

春の七草と間違えやすいものをまとめて食べてみた

さて、春の七草で誤食する可能性があるものは、ホトケノザ(コオニタビラコ)だけではありません。


まず、これは誤食というより偽装に近いものですが、ナズナの代わりにタネツケバナ類(タネツケバナ、ミチタネツケバナ)が入っている春の七草パックがあるそうです。

同じアブラナ科とはいえ、いずれもジャンル的には雑草なのに、そこごまかす必要あるんかな?

それから、昨日の記事でも触れましたが、ゴギョウことハハコグサは、チチコグサやウラジロチチコグサなど近縁のキク科植物と間違われることがあります。

ちなみに見分け方は簡単で「父の方が毛が少ない」です。誰がハゲやねん。

あとはハコベラ(ハコベ)。
ハコベ類には近縁種が多く、いずれも食べられるので問題はないのですが、オランダミミナグサと間違うとあまりよろしくないかもしれません。

オランダミミナグサとハコベは同じナデシコ科に属しており、葉のつき方や発生環境などがとてもよく似ています。
ただ慣れれば毛の量ですぐに見分けがつくのですが。また毛の話してる……

このへん、どれも近所でサクッと手に入ったので、まとめて試食してしまうことにしました。



よーく水洗いして、


塩をひとつまみ入れて茹で、水にさらします。

上から時計回りにオランダミミナグサ、ウラジロチチコクサ、チチコグサ、タネツケバナ、中心がホトケノザ


いただきマス。

まずはチチコグサですが、見た目は柔らかそうなのに結構繊維が強く、しわいです。
噛み締めても歯の間でキシキシとして心地よさがないですね。味も特にないし。

ウラジロチチコグサはそれに加えて不快なタイプの青臭さがあります。
キク科植物って春菊みたいな心地よい青臭さとそうでないものとあるけど、これは残念ながら後者ですね。
あとエグみもあります。いいところなし。

オランダミミナグサは、葉は柔らかく、大きさのわりに噛み応えがあって悪くないです。
でもちょっと茎が硬くて歯に障るかな。
近縁で在来のミミナグサは食用にされることもあるらしいので、オランダミミダグサも食べられないことはないのかな。でもハコベの方がずっと美味しいや。

タネツケバナは、普通に美味しいです。
タネツケバナ、個人的に大好きな野草で、陸にあるけどクレソンと同じような利用ができてとても便利なのです。
茹でるとクレソンのようなピリッとした風味は消えちゃうけど、一方でナズナに似た香りが出てきて美味しいですね。

そしてメインイベント、標準和名ホトケノザ。
……Σ(`・〰・´)
結構美味しい!
葉、茎ともに柔らかく、噛んだ後に繊維が口の中に残りません。
また、香りというほど強くはないですが、シソ科特有のさわやかな風味が口の中に残ります。
まるでエゴマの葉を食べているときのような……
苦みも言われるほどありませんでした。ごく若い葉を食べたからかな?


というわけで、全体としての評価は

タネツケバナ≧ホトケノザ>オランダミミナグサ>>>チチコグサ>>ウラジロチチコグサ

みたいな感じになりました。
あと、現時点で試食から4時間ほどたっていますが、とくにお腹を壊したりなどの異常は出ていません。
ということで、ここにあげた野草類なら、仮に誤食してしまってもあまり問題はなさそうです。
だからって食べていいってわけじゃないけどな!

広告
広告

シェアする

フォローする

広告
広告

コメント

  1. STORM より:

     標準和名ホトケノザはおいしいですよね!
    私は積極的に食べています。
    花が咲くと歯触りがしわくなるのが残念ですが、野草の香りが良く、
    お浸し、天ぷら、お汁の具など万能選手だとおもいます。
     七草粥はこの場合のホトケノザが見つからなかったのでヨモギで代用しました。
    薬効的にはこちらの方が良いのでは(笑)
     ミミナグサは、あの細かい毛とシャキシャキ感が今一なのでスルーです。
    ゴギョウも同様ですが、七草粥の材料と言う事で仕方なく入れています。

  2.  自分もコオニタビラコが見つからず七草粥への投入を諦めました。
    来年に向け、今年の内に自生地をあらかじめ探しておこうと思います。
     また、畑の雑草として苦しめられている本家ホトケノザを食している方々
    がいることに驚きました。後日試しに採取してみることにします。

  3. ニョ~ボさん より:

    以前、スーパーで七草セットを購入したら
    マジで標準和名ホトケノザが入っていた
    事がありました。
    ちゃうやろそれーと思いつつ、食べましたけど。
    近年は自分でスズナ(カブ)以外の
    七草を調達していますが、ホトケノザは
    オニタビラコで代用しています。