江戸前の干潟寿司2種セット(時価)

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今日もまた干潟に行っておりました。

目的はもちろん干潟の主役・アナジャコ

今年は異常気象のせいか、あらゆる生き物がよくわからんことになっています。
干潟においても、例年ならこの時期のアナジャコ採りでは大物が揃うはずなのですが、すでに産卵期がスタートしているのか、仔アナジャコの巣穴が多くなっていました。

仔アナジャコは釣り業界ではカメジャコと呼ばれ、かなり高価な釣りえさとなっているのですが、今のところどうやって採っていいのかよくわかっていません。
小筆を使えばいいのかしら?

さて、そういうわけで大小の穴が入り交じっている状態なわけですが、アナジャコの活性自体は非常に高く、すぐに顔を見せてもらうことはできました。

また、今日は夏のわりには大きく潮が引く日で、沖合いのマテガイポイントも容易に入ることができました。
期待を胸に塩を手に、いつもは行けないような沖の沖まで突っ込んでいったのですが……
……残念ながらマテガイはボウズ。昨年の大雨の影響か泥の堆積が多く、マテガイに適した砂地が埋まってしまっているように感じました。こうなると今年は厳しい。

でも、そんなときはマテガイの代わりに

ハマグリが採れます。
こちらは今年当たり年みたいやね!
短時間でぽこぽこと採れました。熊手あれば大漁だったろうけど、まあ味見できりゃいいから。。

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さて、これらの掘果をなんらかやって、ブログネタにやっていくわけですが……

アナジャコもハマグリも過去に扱っとるしなぁ。

アナジャコを採る時は潮位に注意しよう
毎年潮干狩りをするという人でも、アナジャコ採りをやったことが無いという人はまだまだ多い。 アナジャコ (ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑) 「筆」という特殊兵器を利用することや、コツがわからないとなかなか採れないこと、そもそもど...

どうしようかな……
まああれだ、とりあえず鮮度のいいうちに

茹でちゃうか。

シャア仕様。
アナジャコもシャコほどじゃないけど鮮度落ち激しいので、採ったらできるだけ早く加熱するか冷凍した方がいいですね。

茹でたんで、とりあえず殻を剥こうか。

シャコと比べるとまじ剥きやすいですね。頭も食べられるので歩留まりもそんな悪くなくてよい。

ツルッと剥けた……あれ、もしや、この子、

卵持ってる!

アナジャコはあらゆる面で「シャコっぽくない」生き物なのですが、腹部の中心に芯のように入る卵巣だけは非常にシャコっぽいのです。
これがあるなら話は別。
シンプルに食べたい……そう、寿司とか!


うむ、いいカンジ(`・ω・´)
でもこれだけじゃなんか、寂しいな……

あっ、ハマグリあるやん!


というわけでハマグリをさっと酒蒸しにして剥き身にし、


出た出汁に醤油とみりん、砂糖を入れて煮詰め、


剥き身を放り込んで余熱でいいカンジにします。

開いて、酢飯にパイルダーオン。


あっそうだ、すっごくいい海苔があるからこれで巻こう。


できた(≧ω≦)
江戸前干潟の主役2種4貫セット!
いやーこれはお店で食べたら高いぞ……仕事も無駄に丁寧だし。

いただきマース……
……(≧ω≦)ヒァー
やっぱりうまいな、アナジャコの「カツブシ」。
コクがあって、ねっとりした旨味があって、あとプチプチ感もあって。

アナジャコ嫌いな人がよく言う「クセ」は、胸の部分にあるミソに由来するので、腹部だけだと純粋な甘みを感じられて旨いです。
まあ、シャコほどじゃないけど……

なんちゃって煮ハマも美味い!
まあ、江戸前の本ハマグリ(ちょっとシナハマっぽくも見えるけど)が不味いわけがないんだけど……

味:★★★★☆
価格:★★★☆☆

しっかし、今日の干潟は暑かった……
50℃ぐらいあるように感じました。これから干潟に行く人、今年はマジでやばいので気を付けてくださいねー。

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魚介その2(魚以外)
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野食ハンマープライス

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