伊勢のアワビカレーを再現してみたらやり過ぎた & 岡山野食会2019開催のお知らせ

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先日、ぼくがゆぞくさんと一緒に熊野でクエを狙っているころ、連れはひとりでお伊勢さまにお参りしていたのですが、その時にこんな美味いものを食べてたそうです。

アオサのグリーンカレー! 美味そう!
外宮の目の前にあるアワビ料理専門店のランチメニューで、アワビの肝がたっぷり溶け込んだ贅沢なカレーだそうです。なにそれ食べたい。

しかし、アワビなんて高くておいそれと買えません。ましてや1匹に1個しかない肝をたくさん練り込まないといけないとなればどう頑張ったって予算オーバー。
畜生、いったいどうしたら……

そう思っていたある日、外房の道の駅で我々は素敵なものに出会いました。

アワビの肝、500gで500円!! しゅごいいいい
これさえあればやっていける(はず)。やってみましょう。

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アワビの肝カレーを作ってみた

まず、アワビの肝の下処理から。

解凍し、流水でよく洗い、消化管から砂袋(中腸線上部のぷっくり膨らんでいるところ)までを切り開いて中をよく洗い流します。
ここにはアワビが食べた海藻の切れ端や砂粒がたくさん入っているので、しっかり洗いましょう。



さっと塩ゆでして、肝の部分を細かく切り、潰してペーストにしておきます。


ここでご飯を炊きましょう。

しょうが入りライスだったそうなので、みじん切りにしたショウガとバターを炊きこんでみました。


グリーンカレーペーストを多めのサラダ油で炒めて、香りを出します。

ここに肝のペーストを入れて一緒に練ります。


ココナッツペーストを加えて中火で煮立て、具材を入れていきます。
本物はアワビの身とエリンギをバターでソテーしたものが入っているそうですが、今回はアワビの身がないので

こないだ有明海で採ってきたアカニシと、先日スーパーで購入したナガラミを剥き身にしてドサドサ投入。

さらに、アオサペーストの代わりに


青の飛んだ(アオサの入った)浜名湖のはね海苔をちぎって入れます。

ナンプラーと砂糖で味を調整して、炊きあがったご飯にかけて

完成!
……なんだか実物よりもドロッとした感じになっていますね。ノリを入れ過ぎたか……?
まあいいや、いただきまーす

……濃い……!
アワビの肝、旨味が濃すぎる……あとノリが地味に強い旨味を発してる……
これ、ナンプラーは必要なかったですね。ふつうの醤油の方が良かった。
ノリの潮の香りが、グリーンカレーの香りとちょっと距離があるように感じてナンプラーで仲立ちしようとしたのですが、裏目に出ました。

お店では味変用の山椒が添えられてたらしいので、ひと振りかけて見ると……

うまっ!
花椒で辛みを、山椒で香りを加えるとバランスが取れてきました。
和の要素とエスニックな要素がうまく合わさってなかなかの逸品です。

味:★★★☆☆
価格:★★★☆☆


次回はもっと肝とノリの量減らして作ってみよう。。

笠岡・瀬戸内野食会 やっていきましょう

このたび、ご縁ありまして岡山県で野食会を開催できる運びとなりました。

岡山は茸本のルーツがあるところで、居住したことはありませんが幼少時はお盆・正月を中心に毎年数回里帰りをしていたのでとても親しみを持っています。
みんな大都会とバカにする岡山ですが、いいとこですよ。ベネッセや林原の抜け殻があるし(←バカにしてる)、そして独特な食材を抱く素晴らしい海とキノコまみれの山があります。
みんなも一度来てほしい、そして鷲羽山ハイランドで岡山の空気を味わってほしい。夜がおススメだぞ。

というわけでやっていきましょう。

開催要項

主催:茸本朗・野食ハンマープライス

日時:
 2019年11月9日(土)12:00ごろ開始~18:00ごろ終了(多少前後する可能性はあります)入退場自由。

会場:庄屋屋敷とくら
岡山県笠岡市山口1805

 JR山陽本線 笠岡駅 からバスで17分 笠岡駅バス1番のりばより 笠岡~矢掛線乗車 → 山口もしくは森ヶ市下車後、徒歩5分
駐車場あり
車での送迎は計画中です。。

  
場所の詳細はリンク先へ。
会に関わるご質問は、会場ではなく茸本までご連絡ください。

費用:
食材をお持ち込みいただける方 4,000円 
お酒のみのお持ち込み、もしくは手ぶらでご参加の方 5,000円(いずれも飲み放題付き)
 
食材のご用意について、皆さまにかなりの費用・手間を費やしていただいているため、
2段階の料金設定をもうけております。
ちょうどのお支払いにご協力をお願いいたします……!

手ぶら枠の方でも、食材の持ち込みは大歓迎です!(申し込み時にお持ちになる予定の食材をご連絡ください)
基本的に「自分の獲ってきたものを食べてほしい!」という欲求を開放する会です。怖がらずに持ってきてください。質問や確認は随時受け付けております!

なお今回、特にお酒の持ち込みについて歓迎いたします!


こちらで用意するものは以下の通りです。
ビール 適宜
日本酒 適宜
ワイン 適宜

ジビエ各種!!!

深海魚・マイナー魚(手に入ったもの)


各種野生キノコ(ヤマドリタケ類、コウタケなど)

ポルとか

野草 適宜
その他食材を多少

調理器具(出刃・小出刃・柳刃・うろこ落とし・フライパン・まな板・プラカップ・紙皿・卓上コンロetc.)

※注:食材の量を把握したいので、御持ち込みいただける方はざっくりとで構いませんので、お持ちいただけるものと量をお知らせ頂けると助かります!


参加資格:とくに制限なし!
「野食」に興味がある人ならだれでもウェルカム!


途中入退場は自由です!

★☆★応募方法について☆★☆

今回は募集期間の設定はありません。本日ただいまより、満席になるまで(`・ω・´)
お申込み時は持ち込み枠か手ぶら枠かのご連絡もあわせてお願いします!

当ブログサイドバー、あるいはページ上部にリンクされているお問い合わせフォームからお申し込みください。(twitter、LINE、メールなどはご遠慮ください)

・持ち込み枠の方は、お持ち込みいただける食材の詳細と量についてご申告ください。
・ご参加の可否についてはお申し込み後順次、応募いただいた皆様に返信いたします。
・基本的には先着順です。


ご不明な点や質問などございましたら、当記事のコメント欄、あるいはお問い合わせフォームからいつでもご連絡くださいませ。
(こちらが回答したご質問については、記事内にも転記させていただくことがあります)


皆さまからのご応募・ご連絡をお待ちしております! (_ _)

マムシグサどうしよう、みんな食べたい?

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