金アジをロシア・シベリア風のお刺身にしてみた

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先日のTIMELINE野食会に出すために釣った金アジが数匹余ったので、下処理をしたうえで冷凍庫に放り込んでおいたのですが、今日それをふと思い出しました。


引っ張り出してみると、もちろんカチカチ。-30℃まで冷える冷凍庫なので当然です。
これを何か調理しようと思ったのですが……ちょっと悩ましいところ。というのも、イベントで使う予定だったので皮を剥いてから冷凍しており、このまま加熱調理すると脂や旨味が全部逃げてしまうんですよね。
解凍してすり身にするか……などと思っていたところでふと、とある外国料理の存在を思い出しました。


以前海外ご家庭訪問系の番組で、ロシア・シベリア地方の漁師がとある料理を作っているのを見かけました。
彼らは凍った川に穴をあけて網を入れ、ニシンの仲間の魚を捕まえていたのですが、捕まえた魚はあえて氷の上に放置します。
-40℃という空間に放置された魚は苦しむ間もなく凍り付き、カチカチになってしまいます。
それをナイフで薄く削りだし、塩コショウをかけて食べるのです。
日本の料理で言うと「ルイベ」に近いですが、もっと野趣にあふれていました。

この料理は「ストロガニーナ」というそうです。
レストランで供されるときは臭い消しの香草(とくにディル)を乗せ、シベリアの野山のベリーを添えることが多いそうです。
当地ではご馳走のひとつで、ウォッカと一緒に食べるとめっちゃ美味い、とのこと。ロシア人はすぐそういうんだから……


金アジはニシン科ではなくアジ科ですが、同じ青物ということもあり、同じような味わいになるんじゃないかという期待があります。
せっかくなのでちょっと試してみることにしました。

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シベリア風の刺身にして食べてみた

調理は簡単。

皮を剥いて凍らせた金アジを包丁で薄く削りだし


皿に盛り付けて塩コショウをかけ、ディルを乗せてコケモモ……はなかったのでブルーベリーを添えます。

いただきまーす

……(`・〰・´)ヘェー
これはなかなか独特ですね。
まず、ルイベなんかもそう思うんですけど、凍らせた魚をそのまま食べると魚の旨味を感じにくく、一方で生臭みを強く感じる気がします。
これが口の中で溶けると少しずつ旨味が出てくるのですが、ルイベはやや甘めのたれでその旨味を受け止めて美味しくするのに、このストロガニーナは塩コショウしかないので純粋に「凍った魚の風味」と戦うことになります。苦手な人は本当にダメだと思う。
しかし、そこにディルとベリーを合わせると……なぜか悪くない。冷たい質感と合わさって「おれがロシア料理だ!」という感じになるんですよね。

植物油をかけるバージョンも広く食べられているというので、やってみました。
オリーブオイルをひとかけして……

……(≧ω≦)これはウマー

脂が入ると一気に味がなじみますね! これはウォッカが合う! すすむ!!

味:★★★☆☆
価格:★★☆☆☆


本場ではタラとかマスとか、あるいはコイなんかでもやるらしいので一度やってみたいですね。
場所によってはトナカイとか熊でもやるみたいですが……ウイルスは冷凍でも死なないからなぁ…怖いですよね(;´Д`)

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