カマキリの卵は茹でると美味しそうなふりかけになる

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さて、先日持って帰ってきた2つのカマキリ卵のうのうちひとつは、既報の通り孵化させてからシラス的に釜揚げで食べてみたのですが(シラスっぽくなったとは言っていない)もうひとつはさらにしばらく待ってみても孵化する気配がありません。

めんどくさいからこれはそのまま食べてみることにしよう。

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カマキリの卵は茹でるとあのふりかけみたいになる

カマキリの卵のうは、発泡スチロール状の組織で覆われていて、外部からの衝撃や気温の変化に強い作りになっています。
なので調理する前に、熱が入りやすいようガワを剥いてあげる必要があるのですが……

……ゴキブリの卵塊そっくりだねぇ。
ゴキブリとカマキリって互いにかなり近縁みたいで、卵の形も卵のうの形も非常に共通点が多いです。
ゴキブリの仔虫も食べられるかなとすこし考えてみましたが、孵化直後のサイズが小さすぎてゴマみたいにしか使えないと思うので諦めました。
昆虫食は「手近で安価」でないといけないと個人的には思っているので、飼育の手間が出てしまうものはやる価値をあまり見いだせないのです。(食用の昆虫を養殖すること自体はとてもいいと思いますが、魚や肉同様素人がやるべきじゃない)


取り出した卵を、塩ゆでにしていきます。
生の状態では爪の先がちょっと当たっただけでもつぶれてしまうほど脆かった卵ですが、加熱後は鶏卵などと同様タンパク質が凝固し、ある程度の弾力を持ってくれたようで扱いやすくなっています。
卵のうを1層1層丁寧に手で剥き、卵を出していきます。

卵は細長くて黄色いです。
孵化が近づいているものは黒い目が透けて見えますね。
加熱によって黄色みが強まりました。

取り出したものは一か所に集めておきましょう。
そう、例えば白米の上とか……

……こ、これは……

試しに、刻んだノリなど一緒に盛り付けてみましょう。

……!
これは……のり〇ま
ご飯の上に乗せることで、カマキリの卵が「の〇たま」の卵にそっくりに見えてきてしまいました。
よく見ると黒い眼のようなものが見えなくもないですが、これはきっと工場での製造中にできた焦げで食べても影響はございません的な。

味の方はいかがでしょう。
ノリと一緒に口に運んでいきます。

……(`・〰・´)のりた〇やんけこれ……
小さいながらもちゃんと感じられる歯ごたえ、凝固した卵黄のちょっと粉っぽいカンジ、実にふりかけです。
これ、塩ゆでじゃなくて砂糖で茹でて、ノリの塩気と合わせたらかなり〇りたまっぽくなると思います。
結構うまいじゃん。

味:★★★☆☆
価格:★★★☆☆



これまで、抱卵状態のカマキリの腹子は食べたことがありましたが、あのクリームっぽいトロっとしたカンジとは一線を画す味わい。
予想外で大変面白かったです。
卵のうから卵を取り出す手間や歩留まりの悪さ、そして昨日言った通り、カマキリを一網打尽にして食べてしまうことの罪悪感を考えると今後もしたいなとはあまり思いませんが、結構面白い体験でした。
いま問題になりつつある外来カマキリ「ムネアカハラビロカマキリ」の卵ならあんまり罪悪感なく食べられるかもね。手間は変わらないと思うけど……

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コメント

  1. u より:

    ホームセンターの竹箒を見ると卵塊がついているものを見かけます。
    中国産の場合は多分ムネアカです。これが原因で日本に広まったという新聞記事を見た覚えがあります。孵化するくらいなら薬品処理などされていないでしょうから、食べてみるのもいいかも知れないと思いましたが、今はどうなんでしょうね。それ以前にホームセンターで卵を取っていたら万引きと間違えられそうな気もします。