毒・食中毒

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日本で一番食中毒の多い有毒植物・スイセンでタピオカを作ってみた

突然ですが、日本で一番中毒事故件数の多い植物って、なんだと思いますか? 正解は スイセンです。そう、道端や花壇に植えられている、花の美しいあのスイセン(水仙)。 ちょっと信じがたいと思う人もいるかも知れませんね。花を愛...
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ツツジの蜜で中毒してラリった話②:意外と怖いツツジとその毒

前回の続き。 ツツジ類の蜜「マッドハニー」を摂取するとヘロヘロになるということが体験できたのですが、一体これはどのような成分によって引き起こされるのでしょうか。 ツツジの毒「グラヤノトキシン」 マッドハニーの「...
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ツツジの蜜で中毒してラリった話①:中毒症状

先日、阿佐ヶ谷ロフトAにて「茸本朗の自己人体実験報告会」なるいかがわしいイベントが開催されました。 これは簡単に言うとぼくがこれまでに食べてきた毒物、あるいは毒と言われている生き物について、摂取したことでどんな現象が起こったか、どんな...
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魚介その2(魚以外)

「ツブ貝の毒で酔っぱらう」のは可能なのか、試してみた

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 茸本朗の真・野食堂Zチャンネル更新中! 茸本朗が出演しているシリーズ動画「茸本朗の真・野食堂」がパワーアップしてYoutubeに殴り込み! 変なものを捕まえたり、ヘンな...
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強毒植物「ヒガンバナ」でタピオカを作ってみた

秋の風物詩のひとつであるヒガンバナは、秋の花見の対象にもなる真っ赤な花が有名ですが、野食界隈では強い毒をもつ危険植物として扱われることが多いです。 ヒガンバナには花と葉が別々に発生するという特徴があり、葉だけの時期はノビルやニラなどネ...
魚介その1(魚系)

アラが刺毒を持ってないなんて誰が言ったの!?:野食ハンマープライス的 危険生物のリスクプロファイル③

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 茸本朗 初の単著「野食のススメ -東京自給自足生活-」が発売されました!! 購入へのリンクはこちらの画像をクリック! リアル書店でも、紀伊国...
毒・食中毒

ヒカゲウラベニタケとフェニックスの実で野食のリスクを再確認した件:野食ハンマープライス的 自然毒のリスクプロファイル⑥

予告通り、野食会2016秋のお申し込み受け付けを今晩19時から開始いたします。 今回、未成年の方からの参加希望を何件か頂き、スタッフ間でも話し合いがあったのですが、最終的にはお断りさせていただくことになりました。 理由の一つとし...
野食

野食ハンマープライスにお越しのみなさまへ(お願いと感謝状)

ここのところ多くの方がこのサイトに来てくださっていて、1日のPVが3万を超えるようになった。 1年前の自分にはとても想像ができないことだ。 まだまだコンテンツも少なく、ともすればだらだらと冗長に書き連ねるだけの未熟なウェブサイトに、...
野食

その二枚貝、刺身で食べてみる?②サルボウガイはアカガイの刺身の代用になるか

湾奥で潮干狩りをしていると、しばしば小さいサルボウガイが採れる。 小さくてもプックリと膨れていて、縞模様もきれいでこどもたちなどは喜ぶのだが、意外と殻が分厚くそれ程食べ出がない。 しかも真っ赤な体液のヘモグロビンが料理を濁らせてしま...
野食

その二枚貝、刺身で食べてみる?①二枚貝を刺身で食べるということについて

フランス・カンヌに留学をしていたころ、学校近くのシーフードレストランに生カキを食べに行く機会が何度かあった。 当地で知り合った、やはり日本から語学留学をしに来ていた会社経営者の「たかさん」が、自慢げに教えてくれたことには 「日本...
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