そのへんのカタツムリもエスカルゴにしたら美味しい

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先日より一足早い秋雨(2回目の梅雨という説もあるらしい)が始まり、関東地方はお湿りに覆われました。その結果、梅雨時期と同じようにカタツムリさんがヌルヌルと出てきたので、美味しく食べちゃうことにしました。

種類的にはミスジマイマイというやつになるんでしょうか? 左巻きのやつはヒダリマキマイマイかな。カタツムリの同定は難しいですね。ちなみにカタツムリの多くは雌雄同体なので童貞のカタツムリは処女でもあります。もうこれわかんねぇな

でかくても殻幅3.5cmほどなので食べ出はなさそうですが、数が多いのであっという間に集まります。雨のあと、湿り気のある木肌を探していけばすぐに見つかるでしょう。

採れたカタツムリは一旦熱湯で茹でます。カタツムリには広東住血線虫という怖い寄生虫がいる可能性があり、粘液などが口に入るだけでも感染することがあるのでさっさと茹でてしまうのが安全です。あと茹でないと中身が取り出せない。

20分くらい茹でればとりあえずオーケーです。このあとまた加熱しますしね

足をもって引っ張るとずるりと身が抜けます。野生のカタツムリは様々な植物を食べ、ときにコンクリートなんかも口にすることがあるので内臓は食べないほうが無難です。

足の筋肉だけにしてよく洗い、ぬめりを落とします。お酢をかけてからザルで擦り洗いするとよく落ちます。

下処理の終わったカタツムリを、とりあえず串焼きにしてみます。
串刺しにして火で炙り、甘めのタレをつけました。

いただきまーす

…(・~・)うーん

まずかぁないけどちとゲオ臭さがありますね。ゲオスミンは「大地の臭い」という意味なのですが、やはり陸上性の貝なので土臭さがあるようです。
歯応えはかなりコリコリとしていてつぶ貝みたい。

フランスではこのあと香味野菜と一緒にコトコト煮て、臭みをとりつつ柔らかくするそうですが、まあそこまでするほどじゃないかな。

ということで本番いってみましょう。
刻んだニンニクとパセリをたっぷりのバターで炒めて、

そこにカタツムリを投入!
弱火でじぶじぶと炒め煮にします。

これをきれいに洗った殻に詰めなおせば、

エスカルゴ完成! 本番にならいブルゴーニュの白ワインを合わせていただきます。

…(`・~・´)フツーにうまい

やはりこのエスカルゴバター(バター+ニンニク+香草)の消臭力(しょうしゅうぢから)は強いね! カタツムリのゲオなんて全く気にならなくなりました。

臭いさえなければただの歯応えのよい巻き貝、まあ味がそんなに濃いわけじゃないですが、バターと一緒にコリコリとした歯応えを味わえるのはなかなか良いですね。
なにより捕獲に全くコストかからない。その辺にいるし。

味:★★★☆☆
入手難易度:★☆☆☆☆


以前食べたアフリカマイマイと比べると、ヌメリの臭みは遥かに弱く、ヌメリ自体割とすぐ落ちるので扱いやすくて助かります。身の大きさは比べようもないけど……

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魚介その2(魚以外)
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野食ハンマープライス

コメント

  1. へほへも より:

    エスカルゴって採取してから一週間位餌食わせずに放置するって言いません?
    それしてればもう少し臭みも少ないのかも

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