魚ネタ

野食

ラブリーな魚を捌いたら中身もラブリーだった

秋晴れの空の下、伊豆某所で素潜りをしていた。 はるか南方から押し寄せるうねりに翻弄されながら海中を捜索していると、必死で波に抗いながら(というか完全に流されながら)海底を漂うネズミを捕捉した。 ヤツだ!! 銛でつつかれたネ...
野食

食べられる材料だけで「なめし革」を作る:ウツボ編 その2

前回の続き さて、干しあがったウツボ革なのだが、裏面がこのようになっている。 必要以上にてかっているように見えないだろうか。 これはどうやら皮下組織か、皮のゼラチン質が溶け出したものらしく、とても生臭いうえ、手や他のものにつく...
野食

食べられる材料だけで「なめし革」を作る:ウツボ編 その1

ウツボは美味しい。 関東の人はウツボを小馬鹿にしがちだが、釣具屋さんや漁師さんなど「真の魚喰い」には好んで食べられている。 南房では館山の「ウツボの干物」が特産となっているし、高知ではその栄養価の高さゆえ、妊婦や病人に食べさせるとい...
野食

夜風に吹かれて毒魚釣り②ゴンズイ・クロアナゴ料理編

ゴンズイ・クロアナゴ釣り編 「東京湾のぬし」ダイナンアナゴ釣り・料理まとめ 電車一本で三浦に出られる生活が出来ていることは、とても幸せなことだ。 欲を言うともう三浦に住んでしまいたいのだが、毎日の通勤に京急ウィング号を使う...
野食

夜風に吹かれて毒魚釣り①ゲット編

毒のある魚は美味しい、と昔から相場が決まっている。 もちろん筋肉に毒があるのはいただけない。 だが、鰭や内臓に毒がある場合は、その他の可食部がおいしいことが多いと思う。 もしかすると、彼らが毒を持つのはそのおいしい身を外敵に狙われ...
魚介その1(魚系)

引かない潮とギンポ釣り:野外で採集!おいしい食材

筆者は神奈川県在住なので、基本的には関東地方+山梨・静岡がホームグラウンドとなる。 このページの「身近な食材」というコンセプトからすると、できれば神奈川県内の平野部で採れる食材を中心としたいが、それに絞ってしまうとすぐにネタ切れとなってし...
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