ヤングコーンwithアワノメイガで完全栄養食

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cakesにて茸本朗の連載
野食ハンターの七転八倒日記
が始まりました!

野食失敗体験を中心に、ブログとはちょっと違った切り口の記事を公開していく予定です。
合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。
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6/22より、ビッグコミックスペリオールにて

「僕は君を太らせたい」

連載開始予定!

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最近、ヤングコーンにすっかりはまってバクバク食べています。

ヤングコーンといっても、サラダに乗っているあの水煮ではなく、鞘やひげもそのままの生のもの。
5月後半から、トウモロコシが本格的に流通しだす6月前半くらいまでのごく短い期間だけ店頭に並びます。
間引かれたトウモロコシを食材として再活用したものですね。


これをどうやって食べるのかというと、まず全体をよく洗い、鞘もひげも付いたまま鍋で蒸し焼きにします。

ひげをつけたまま鞘だけを剥き、

そのひげに特製のドレッシング(ごま油+醤油+マヨネーズ)をたっぷりとつけて。
一口でガブっと!

(≧〰≦*)ウマー
ヤングコーンのポリポリとした触感に、ひげの青っぽいトウモロコシの風味がぐわっと乗っかって……
「『香りがごちそう』とはこのことか……」と痛感させられます。


もしヤングコーンが朝どれのものだと、さらに芯の部分の甘みが加わり、最高です。
大きなトウモロコシと違って、売られている状態のほとんどが鞘なので歩留まりは非常に悪いですが、見かけるたびについつい購入してしまいます。

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三大栄養素を合わせもつヤングコーン

ところで、このヤングコーンは新鮮だと、付け根の茎の部分もおいしく食べることができます。
味はアスパラガスとマコモダケのあいのこのような感じで、マヨネーズをつけて食べると大変おいしいです。

ただ、ここをおいしく食べられるのは本当に新鮮なものだけで、スーパーにあるようなものだともうえぐみがでてしまっていておいしく食べられません。
そこで直売所などに買いに行くのですが、そういうところのヤングコーンでは時々

虫が入っているものがあります。
多くの場合はイネ科植物の茎に寄生するアワノメイガです。


ヤングコーンの付け根の茎の中に入っていることが多く、気づかずに蒸してしまうこともしばしばあるのですが、これがまたおいしい。
トウモロコシの風味がする甲殻類(エビ寄り)のような感じで、虫の中ではかなりおいしいほうだと思います。
まあ、こんなおいしいヤングコーンを食べて育っているんだから当然なんですけど。


昆虫類の例にもれず、このアワノメイガもタンパク質と脂質を大量に含んでいます。
なのでヤングコーンと合わせて食べることで
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
の三大栄養素をコンプリートできた形になります。

これは別にギャグで言っているんではなくて(ギャグで言っているんだけど)世界には「特定の植物を主食として食べつつ、それにつく動物性たんぱく(多くの場合は虫)を合わせて食べることで栄養価の偏りを防ぐ」という例が少なからずあります。

わが国にはいくらでも安いタンパク源が存在するので「ヤングコーンばかり食べて栄養が偏る」という可能性はあまりないと思いますが、もし運よくアワノメイガ入りのものに出会ったら、このことを思い出して食べてみてください。
うまいよ!

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コメント

  1. ニョ~ボさん より:

    いや、完熟したトウモロコシは芯は食べないから
    歩留まりとしてはヤングコーンの方が良い
    かもしれません。
    今まで食べ方を知らなかったので、早速
    購入しました。ありがとうございます。
    居酒屋でふかしたの山積みして、大勢で
    剥きながら食べたりしたら、良いかもなぁ。