野食

投げ釣りの外道シロボヤで「ホヤチム」を作る

外房の釣具屋さんで教わったギャング釣りにハマってしまった。 錘をつけたイカリ針を遠投して、底を引きながらあらゆる生き物を引っ掛けるというこの釣りは、小さな底曳き網といえるほどの威力がある。 その無慈悲さ(と見た目の危険さ)から、ほか...
野食

ゴールデンウィーク中の野食ハンティングまとめ

大型連休中は安・近・短をテーマに、身近な場所の5月を感じる野食ハンティング調査を行った。 我々ヒトにとっては5月の頭というのは1年で最も快適な季節の一つであるが、野食業界にとっては冬の獲物と夏の獲物の端境期に当たる。 「帯に短し襷に...
魚介その1(魚系)

〆サバ・ヒーとサバ・ヒーの味噌煮

GW中の更新が滞っており、訪問してくださった皆さんには申し訳ありません。 干潟遊びやら釣りやらキノコ狩りやらでネタは溜まってきているので、これから少しずつ書いていきたいと思っています。 今日はちょっと小ネタをば。。
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魚介その1(魚系)

世界一の養殖魚「サバヒー」を買ってみた

日本で一番養殖されている魚は?と聞かれて、即答できる人は地理マニアだと思う。 漁獲高ベースで言うと、正解はブリ。 次いでマダイ、カンパチと続いていく。(「魚介類」というくくりでは1位ホタテ、2位カキ、3位にブリ。海藻も含めるとノリが...
野食

春の三番瀬③三番瀬のカキは恐ろしいほどに美味かった

こういう趣味をしているとよく人にされるのが「お腹は壊さないの?」という質問である。 心配をしていただけるのは大変うれしいことなのだが、実のところ体調がおかしくなったことはほとんどない。 アレルギーが発症してしまったことはあるが、それは市...
野食

春の三番瀬②三番瀬産ワケノシンノス(とタテジマイソギンチャク)を採って食べてみた

干潟は何もないように見えて、泥質や水位、堆積具合や障害物など様々な変化が存在する。 平凡な堤防でも釣果の差が生まれるように、干潟遊びでもポイントをしっかり見極めることが「掘果」の差につながってくる。 マテガイなら何はなくともフロンテ...
野食

春の三番瀬①釣り師の嫌いな「あのホヤ」を採って食べてみた

日中に潮が大きく引くようになると、干潟遊びのシーズンが始まる。 潮干狩りやアナジャコ釣り、ギャング釣りなど楽しみがいっぱいだ。 しかし、これらすべてが毎年楽しめるわけではない。 特に僕のホームグラウンドである東京湾奥・三番瀬周辺で...
野食

ジュウモンジシダを「コゴミ」と言って売ることの是非について

山菜と聞いてぱっと思いつくものを挙げてもらったら、かなりの割合で ゼンマイ ワラビ コゴミ(クサソテツ) といったシダ植物が出てくるだろう。 メジャーすぎて、普段山菜取りをしない人でも知っている。 しかし、実際の...
魚介その1(魚系)

ツムブリはアジ科で一番過小評価されている

外房・勝浦の朝市新鮮広場で見かけたツムブリを購入した。 持ち帰って計測すると87㎝、4㎏ちょいだった。 ブリやヒラマサではこのあたりのサイズが一番おいしいらしいので、期待が持てる。 ツムブリはブリとついているがブリの仲間ではな...
野食

カラスザンショウはタラの芽?サンショウ?

外房の魚屋巡りの道中、ちょっとわき道にそれてみると、たくさんの山菜を見つけることができた。 タラの芽(タラノキ) ミツバ ウコギ モミジガサ やはり温暖な外房、春が来るのも早いようだ。 とくに...
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