魚ネタ

魚介その1(魚系)

魚食文化のパラダイス・岡山でマイナー魚の流通について考えた

岡山にはほぼ1年ぶりの来訪となった。 両親ともに岡山・岡南地区の出身であったため、幼少時は夏と正月の年2回帰省し、児島湖や渋川海岸で遊んでいた。 岡山には住んだことこそないが、転勤族だった自分にとって非常に馴染みのあるところでいわば...
魚介その1(魚系)

岡山中央市場・豊栄水産から「旬の瀬戸内」がたっぷり届いた!!

先日ふと思い立ち、このサイトの右下の方にコンタクトフォームをつけてみた。 コメント欄に書き込むと強制的に公開されてしまうので、それがイヤだという人がいるかもしれないと思ったのだ。 実際はどうだったかわからないが、おかげで週に数通...
魚介その1(魚系)

身だしなみに気を使ってそうな「ヒゲソリダイ」を食べてみた

吉池の鮮魚コーナーで、またも見たこと無い魚を見つけた。 やや馬面ながらシュッとしてカッコいい見た目に、派手目な背鰭。 先日食べたチョウセンバカマに似ているが、背鰭がやや小さく、体表の模様が薄い。 福岡産とだけ書かれたシールが貼られ...
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野食

ハコフグは丸焼きで十分美味い

ハコフグが美味しいということを知る人は、おそらくこの10年で爆増したのではないだろうか。 長崎の五島地方の漁師料理「ハコフグの味噌詰め焼き」は様々なメディアで紹介され尽くし、今や好事家にとって垂涎のメニューとなっている。 このためだ...
野食

ニシキベラの色合いを活かしたくて塩釜焼きにしてみたけども

カワハギ釣りが楽しい季節になった。 カワハギ釣りというと、アサリのむき身を自作して船に乗り、空合わせを繰り返して針に乗せていく非常にテクニカルな釣りのイメージがあるが、水深のある場所なら陸からでも簡単に釣れてくる。 陸っぱりで掛...
野食

ホタテウミヘビはウナギそっくりの味、でも骨が…

ウミヘビを釣った、というと 「えっ、毒大丈夫なの?」 という反応と 「小骨ヤバいよね?」 という反応のどちらかが返ってくる。 前者は爬虫類のウミヘビを想像してのリアクションである。 そちらも是非一度捕まえて食...
野食

シタビラメを敢えて生で食べてみた

夏の夜の投げ釣りは至上の快楽のひとつである。 涼風に吹かれてビールを飲みながらまったりのんびり、時にうつらうつらしていると、突然鳴り響くドラグ。 (大物がかかったときに竿を持って行かれないように、強く引っ張るとリールから糸が勝手に出...
魚介その1(魚系)

夏のニザダイはホントに臭くないのか?

吉池の鮮魚コーナーでニザダイを見つけた。 都心で見かけるのは初めてだ。 このニザダイという魚、「三の字」という名前で呼ばれることの方が多いが、南日本の釣り人や漁師ならまず知っている魚だ。 素潜りをすれば磯際にうようよしているし...
魚介その1(魚系)

新たなスター?「シロムツ」ことワキヤハタを食べた

名前に「むつ」がつく魚のグループがある。 むつとは「むつっこい」という言葉に由来するのだが、これは現代語では脂っこいという意味だという。 今では、ちょっと深いところに住んでいて、身に脂分が多い魚のことを○○ムツと呼ぶことが多い。 ...
魚介その1(魚系)

ツボダイだと思ったら?謎の珍魚「チョウセンバカマ」を食べた

先週の焼津珍魚ツアーで確保したツボダイ。 …と思っていたのだが、よく観てみるとちょっと違うような感じがする。 まず、ツボダイは吻がひょっとこのように伸びているが、今回の魚はそこまでではない。 またツボダイは体側に柄らしいガ...
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