魚介その1(魚系)

アブラボウズはクエじゃなくてアブラソコムツの代用魚として売り出されるべき

さて、イルカを無事ヒンナヒンナできたところで、本命のオシツケに行ってみよう。 オシツケとはアブラボウズの小田原周辺での呼び名で、「毒見」の意味を持つ隠語らしい。 なぜ毒見なのかというと、この魚が驚異的な量の脂質を筋肉に蓄えているから...
魚介その2(魚以外)

イルカをゴールデンカムイ風にヒンナヒンナした

昨日の記事の最後に載せた「面白いもの」の正体はこちら。 そう、イルカ肉である。 かつて西湘~東伊豆方面ではいくつかの港で「イルカの追い込み漁」をやっていて、現在でもイルカを食べる文化がある。 静岡東部を中心に展開する高級ス...
魚介その1(魚系)

東伊豆でボウズを食らったら小田原の「魚國」に寄ると良いよ!

いい魚屋さんのストックは、いくつあっても喜ばしいもの。 ネットの発達によって自宅にいながらにして変わった魚を購入できるようにはなったが、やはりプロの仲買さんが選んできたものには僕らシロートじゃたどり着けない着眼点や説得力がある。 ...
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魚介その2(魚以外)

生きてる宝貝(メダカラガイ)を捕まえたので食べてみた

最近フジリューが銀英伝のリバイバルを描いていることを知ってびっくらぽんであります。 封神演義はどちらかというと原作派の茸本です。 あんまり言うと貴腐人の襲撃を受けそうなので止めておきますが。 まあこんなどうでもいい挨拶は置いと...
魚介その1(魚系)

三の字の内臓はアイゴみたいにはいかない

先日の豊栄便で、ぴんだこと一緒に送られてきた 三の字ことニザダイ。 以前、「夏のニザダイは本当に美味いのか」という記事を書いたのだが、そのなかで「皮が臭く、身に臭いが移ると台無しになってしまう」という旨のことを載せた。 ニ...
魚介その2(魚以外)

ぴんだこの「イカ乳」は加熱して美味い!

タコなんだかイカなんだかわからない「ぴんだこ」ことボウズイカ。 生で食べるとタコとイカの中間みたいな味がすることがわかったが、加熱するとどうなるのだろう。 翔さんによると、いまの時期はお腹の中が卵巣でパンパンになっているため、胃...
魚介その2(魚以外)

「ぴんだこ」(ボウズイカ)を生で食べてみた

岡山の魚介の地方名はなかなかユニークなものが多い。 たもり(セトダイ)なんかはその筆頭だし、化下(オオシタビラメ)も分かりやすくキャッチーだ。 そんななか、今回届いた豊栄便に入っていたものは、その名前からは全く種にたどり着けない...
植物

舶来の栽培用ホドイモ「アピオス」を食べてみた

先日、勤務先の地方事務所で庭仕事を手伝っていると、お隣の農家さんから「これ持ってけぇ」とビニール袋を渡された。 中には細長い里芋のようなものがたくさん入っていた。 大きいもので長径5㎝程度。 これなんですか?と聞くと「うちでできた...
魚介その1(魚系)

サワラが2016年美味しい魚ランキング総合1位待ったなしな件について

岡山生まれ時々岡山育ち、両親もともに岡山市内で生まれ育ったというスーパーエリート岡山人(住んだことないけど)の僕くらいになってくると、広島人による「大都会岡山」のアオリにも鼻で笑って返せたり、夜のスカイサイクルに3回連続で乗ったり、明石のタ...
肉・シビエ

シカ肉の燻製はやめられないとまらない

先日から断続的に続くシカ肉シリーズ、トリを飾るのはジビエ肉料理の王道にして至高、燻製。 魚の燻製はたまに作るが、肉は小学校の低学年のころにキャンプでベーコンを作ったことがあるっきりでほぼ未経験だ。 当時は塩抜きが甘すぎて析出するよう...
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