野食新年会2017まとめのまとめ & 蟲と日本酒のマリアージュが予想通りとてもよかった件

野食新年会2017、無事開催されました!

今回は久々に料理を余らせてしまったので自己評価は60点くらいですが、会場で皆さん楽しそうにしてくださっていたので、ぎりぎり合格ということにさせて下さい。

次回からはお持込いただく食材・料理の量について少し調整していきたいと考えています。(現在はひと料理につき5人前分ずつくらい→3人前分ずつくらいにしてもらう等)


例によりまして洗い物やごみ、お酒のオーダーをこなしてくださったスタッフのまりさん、あやさん、ヘルプのスタッフさん、ありがとうございます。
全力の食材をお持ち込みいただいた皆さん、いつもいつも助かってます!
そしてゲストの小林銅蟲さん、せつなさん、今回も本当にありがとうございました!

そして、第3回から会場として使わせていただきました「ねこ文壇バー『月に吠える』」様、本当にありがとうございました!
大変残念なことに閉店されるそうで、当会場での野食会は今回が最後です。
一号店さん「プチ文壇バー『月に吠える』」は今後も新宿ゴールデン街にて営業していますので、よろしければぜひお邪魔してみてください。


例によって #野食会 タグでTwitter検索いただけば昨日の様子をご覧いただけるようになっています。
追って参加者の皆さまによるまとめ記事がアップされていくでしょう(願望)


以下にリンクしていきます↓



次回は春の盛り、4月ごろ開催予定です。
会場、開催要領、規模、ゲスト、いろいろ新しい形になっていくかと思います。
なかなかお尻の定まらない野食会ですが、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

やっべぇ日本酒と蟲、めっちゃ合うやんけ

今回のメインコンテンツの一つが蟲であったことについては異論は出ないでしょう。(昆虫だけじゃなくクモもいたので「蟲」ね)

野食会は当然ながら虫も射程範囲内なんだけど、これまではあまたの美味食材たちの間であまりフォーカスされることはなかった(せつなさんのセミ幼虫燻製くらい)。
ので、ここまで存在感があったのは今回が初めて。


お持込いただいた永井さんによると、蟲の油分は魚やエゴマと同じ不飽和脂肪酸が多く含有され、不用意に冷凍・解凍するとうまみを含んだドリップが流出してしまい美味しくなくなってしまうそうで、逆に言うと的確な処理をされた蟲は非常に美味しく食べられるのだそう。

今回僕はクワカミキリ(成虫)、ジョロウグモ、セミ前蛹と幼虫、カマドウマ、コオロギ、ゴミムシ類の何かをいただいたが、どれも味の個性こそあれ非常に美味しく、苦手としている蟲臭さもなくてとても驚いた。
僕はどうも蟲に関して食わず嫌いなところがあるので、今後はもっと積極的に手を出していきたいと素直に思えた。



話は少しさかのぼるのだが、第2回の野食会が終わった後、参加者のあやうみさん(虫好き・日本酒好き)と話しながら「蟲って日本酒と会うんじゃないかと思うんですよね」という話題で盛り上がったことがある。

日本酒、特に吟醸酒のフルーティーな香りと、蟲のナッティな脂の風味がよくマリアージュするんじゃないか、という仮説を立てたのだ。


今回あやうみさんと話をしながらその話を蟲孵す、じゃなかった蒸し返すと、彼女は無言で僕の日本酒(東洋美人)のグラスにゴミムシっぽい何かを投入した。

元アイドルだからってやっていいことと悪いことがあるだろう……と思いながらもやむを得ず飲んでみたのだが、これがなんとまあ美味しかったのだ!


予想通り、ナッティな脂と吟醸香がよく合うのと、甲虫類独特のエキゾチックな香りがお酒と混ざることで謎の薬膳酒的な雰囲気を醸し出していた。

他にもいろいろ試してみたが、やはりというか、一番いよくマリアージュしたのはセミ。
カメムシ目の特徴ともいえる青臭さ、あるいはフルーティーな香りが吟醸香と同じ方向を向いているように感じ、感動すら覚える。


以前構想だけして止まっていた「蟲食と日本酒の会」、やっぱりやりたくなってきたなぁ……
蟲に詳しい人たちの力を借りて、計画してみましょうかねぇ。

 
 
 

コメント

  1. ななな梨 より:

    蟲食というと蟲喰ロトワさんとかでしょうか?

    • wacky より:

      いえ、永井さんという方です(`・ω・´)とても美味しい蟲を食べさせていただきました。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA