ウツボに咬まれて大ケガを負いました:野食ハンマープライス的 危険生物のリスクプロファイル①

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(注:この記事にはケガや出血、治療のようすの画像が含まれています。モザイク等の加工はしておりませんので、苦手な方はご注意ください。)

諸君 私はウツボが好きだ
諸君 私はウツボが大好きだ
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マウツボが好きだ
トラウツボが好きだ
ハナヒゲウツボが好きだ
ニセゴイシウツボが好きだ
アミウツボが好きだ
ドクウツボが好きだ
シノビウツボが好きだ
オナガウツボが好きだ

江の島で
西湘で
東伊豆で
西伊豆で

ありとあらゆる場所で行われるウツボ釣りが好きだ

……



というわけで、僕の中で「寒ウツボ釣り」はアウトドア年間行事の最重要事項に位置付けられている。
寒ウツボの干物をかじりながら飲む芋焼酎は至福そのものであるし、しゃぶしゃぶや鍋にも欠かせない食材だ。
メーター越えを含む3本くらいは確保して帰りたい。


というわけで今年も釣り納めをウツボで締めようと思い、デカいクーラーを引きずって東海道線に乗り込んだ。

この後に起こる悲劇のことも知らずに…

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無事ウツボをゲット…したものの

まずはいつもの場所へ。
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西湘らしい風景が広がる中、いつもの無駄にごつい仕掛けを足元の穴に落とし入れる。
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しばらくすると竿先に生体反応が。
このときは針がかりはしなかったが、期待が膨らむ。


20分ほどして、ひときわ大きいアタリとともに針がかりした、80㎝ほどのウツボをゲット。
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サイズに不満はあるものの、とりあえず肩を見ることができた。
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同じポイントで後が続かなかったので、別の穴に仕掛けを入れると、すぐにひときわ大きなあたりがきた。
タイミングを見て大アワセし、しっかりと針に乗せる。
かなりの大物のようで、竿先が一気に絞り込まれる。

それでも、アブラソコムツさえ獲れるほどのガッチガチのタックルだ。
根に潜られる前に、力任せにぶっこぬk


バチーン!!!!
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し、深海竿が、折れた―!!!
オモリ負荷250号の、百戦錬磨の我が家で一番太い竿が…一瞬ではじけ飛んだ。

周りの釣り人が集まってくるほどの音と衝撃に、折れた竿を握りしめて爆笑してしまった。
思えばこれは、後に起こる悲劇の前触れだったのかもしれない。

ついにやらかした

その後場所を変えて、夕マズメに備えていると、ダメ元でぶっ混んでおいたウツボ仕掛けがガタガタと動いた。

これで釣れるたぁね

これで釣れるたぁね


慌てて竿をつかみ、アワセを入れるとすぐにウツボ特有の首を振る引きが伝わってきた。

竿先が折れる心配もないので、今度こそ力任せに、有無を言わさずに巻き取る。
それほど抵抗することなくすんなりと水面に浮いてきた。
80cmくらいの小物だ。
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タモを入れようとする友人を制止し、糸をつかんで堤防上にぶりあげる。


竿が折れたときはもう2匹目のゲットは厳しいかと思っていたので、内心とても嬉しかった。

針からから数十cmほどのところで道糸が切れていたので、その端っこを掴んで持ち上げようと思い、間合いを測りながら右手を近づけていくと、


その刹那

60cmほど離していたはずの左手首に飛び掛かられた

反射的に左手を引くと、そのままの勢いでウツボは左に飛んでいき、目標を失ってのたうった。
ほんの一瞬、0.5秒ほどの出来事だった。

ドキュメント・ウツボに咬まれたらどうなるか①

一瞬の戸惑いのあと左腕を見ると、手首が真っ赤に染まり、2すじの裂け目からは血がポタポタ…ではなく、一筋の糸を引いて地に流れ落ち、みるみるうちに直径30㎝ほどの血だまりができた。


左腕を握り締めてやべぇ…やべぇ…と呟いていると、異変を察知した友人が新鮮なタオルを持ってきて絶妙な強さで縛り、圧迫止血を施してくれた。
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傷口を心臓より高く保つように指示され、クーラーボックスに座って堤防の一段高いところに肘を置き、止血を試みる。
タオルがみるみる赤くなり、動悸が激しくなってきた。
ここで救急車を呼ぶかと聞かれたが、自分のケガの程度がどれくらいのものかわからず、躊躇してしまった。


幸い20分程度で出血は止まったようだが、念のため安静を続けるように言われる。
しかしその時なぜかテンションがおかしくなってしまっており、地面の血痕を見ながらすげぇすげぇと大騒ぎしたり、他の釣り人のようすを見に行こうとして怒られたりしてしまった。

40分ほどすると精神的にも容態的にも落ち着きを取り戻してきたので、散乱した釣具を片付けて撤収の準備を始めた。
この頃になると痛みは断続的になり、出血も完全に止まったようだった。


病院にいくことを考え、近くにあった釣具屋さんに飛び込んでタクシー会社の電話番号を教えてもらい、電話する。
タクシーを手配しつつケガのことを伝え、休日夜間も開いている病院に連れていってほしいとお願いしたが、たらい回しになってしまった場合に責任を負えないという至極真っ当な理由で拒否される。
とは言え近隣の市街地に土地勘はなく、また病院もよく知らない。


少し迷ったが、川崎に戻ってから近所の病院に向かうことにした。
タクシーの運転手さんは顔色を変えず釣具を積み込んでくれたが、血塗れの手がタクシーに触れないようにとだけは念を押された。


駅に着き、友人の手を借りて乾いた血を拭き取る。

タオルが鮮血に染まった

タオルが鮮血に染まった


できるだけきれいにしたが、タオルに染み付いた血までは落とせない。
東海道線のなかで騒ぎにならないか、痛みよりもその事が気になっていた。

左腕を隠しながら電車に揺られていると、10分くらいの間隔で強烈な痛みが襲ってくる。
その度に脂汗を流し、左腕を押さえて鎮まれ…鎮まれ…と祈りながら、同時に「これ傍から見たら邪気眼そのものだろうなぁ…」などとくだらないことを考える余裕もあった。


武蔵小杉に着き、友人の手を借りて釣り具を自宅に置くと、最寄りの総合病院に電話して空き状況を確認する。
10分ほど待たされたあと、当直の先生が皮膚科医しかいないことを伝えられ、ほかの病院をあたるように言われてしまった。
教えてもらった番号にかけると、整形外科当直医がいる、とある総合病院を斡旋してくれた。
症状を聞かれて答えると「ウツボかぁ…」と、かなり困った様子でつぶやく声が電話の向こうから聞こえた。


病院についた時点ですでに21時を回っていた。

ドキュメント・ウツボに咬まれたらどうなるか②

処置室に入り、改めてウツボに咬まれたことを伝えると、担当医さん、看護師さんともに困惑の表情を隠さなかった。
「ウツボに咬まれた方、当院ではおそらく初めてだと思います。」
そうでしょうなぁ…お騒がせして申し訳ありません。
「いま、咬傷の感染に強い医師がこちらに向かっていますので、とりあえず処置を始めましょうか。」
すみません…


とりあえず、傷口をよくきれいにする必要があるので流水で流しましょうと言われ、血で固まったタオルの上から水をかけられたのだが…


この時、僕は初めてウツボに咬まれるということがどのようなものか、強く強く思い知ることになった。


タオルに水が染み、傷口に達した瞬間、ナイフを突き立てられたような痛みが脳天を貫き、意識よりも先に看護師さんの腕を振り払い、左腕を抱え込んで亀のように丸まってしまった。
なだめられながらもう一度トライするが、あまりの痛みに涙がぽろぽろとこぼれ、恥も外聞もなくへたり込んで号泣してしまった。


看護師さんが手に取った水をかけてくれて、ようやく傷口からタオルを外すことができると、止まっていたはずの鮮血があふれ出る。
スパッと切れちゃったなぁ…程度に思っていた手首は幅・深さ1cm、長さ5㎝程度にわたって抉り取られており、まるで彫刻刀の角刀で力強く削り取ったような溝ができていた。

ウツボの下あごはこのように、鋭い歯がU字型に並んでいる。
ウツボ,下あご,牙
ここで噛みつき、そのまま引きちぎるとこのような跡が残るのだ。
しかし、あの一瞬で、まさかこれほどまでに深手を負わされるとは…

咬みつかれたのが指であったら、間違いなくもげていただろう。
また手首の小指側だったら、動脈まで達していた可能性も高い。
親指の付け根であったことは、不幸中の幸いだった。


手の甲にも2㎝ほどの裂け目ができていた。
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こちらは上あごによる傷だろう。
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上あごは中心に1本、ひときわ長い牙が生えている。
ここが皮膚につきたてられ、まるでアイスピックのように引き裂いたのだろう。


手首に浮き上がる血管は、血の供給を失ってしぼんでいた。
それを見て再び動機が起こり、貧血を起こしてしまったようで、耐えられない頭痛と吐き気に襲われた。


見かねた先生が「洗う前に麻酔を打ちましょうか」と言ってくれて少し安心したが、注射針を傷口につきたてられたときはこの世のすべてを呪いそうになった。
めちゃくちゃになった組織全体に麻酔をいきわたらせるためとはいえ、10回以上刺されたのは本当につらかった。

麻酔が効いて痛みが消えた傷口に、流水→生理食塩水をかけながら、綿棒のお化けのようなもので容赦なくごしごしと擦られる。
痛みこそないが、神経を直接冷やされるような感覚は気分の良いものでは全くない。


気が遠くなるような時間がたち(実際に意識が飛ぶ寸前だったが)ようやく処置台に寝かされてもらうと、そのまま傷を縫う処置に移った。

ここに至ってようやく落ち着きを取り戻し、先生たちと談笑することもできるようになった。

「釣れたウツボはどうしたんですか?」
「持って帰ってきました、食ってやろうと思って…」
「そうなんですか!ウツボ、美味しいんですか?」
「はい、実はウツボがとても好きで…」

話しながらも正確な手さばきで傷を縫い合わせていく。
大きく裂けた傷跡だったが、残った皮をうまく伸ばしながら塞いでいくのは見事の一言だ。
若い研修医さんだったが、とても慣れた手つきだった。
麻酔の効きがちょっと甘かった(端っこの方が特に)のはご愛嬌…

今回の傷は筋膜までは達していなかったため、今後の運動に障害が出る可能性は低いとのこと。
本当によかった…


傷周囲の消毒も終わり、包帯をぐるぐるにまかれて治療自体は終了。
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しかし、検温すると37.5℃と微熱があることが発覚。
感染症が疑われたので、急きょ血液検査をすることに。

結果は陰性だったが、今後の発症の可能性をかんがみて破傷風ワクチンを打ち、抗生物質と痛み止めをもらって今度こそ終了。
咬まれてから6時間、12時近くになってようやく解放された。


翌々日28日は会社の納会だったが、まだ抗生物質を飲んでいる状態だったので当然アルコールは禁止。
よりによって久保田の純米大吟醸が登場したのだが、泣く泣く一口、香りを楽しむにとどめた。


酒臭い上司を残し早めに退出、紹介状を持って病院に向かう。
傷の様子を確認してもらうためだ。
はたして経過は…
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おお、ちゃんとくっついてる
あれだけえぐれてたのに…人体ってすごいわぁ…

このまま年明けに抜糸すれば治療は完了、の予定。
跡がちょっと残ってしまうと言われたが、戒めとして受け入れるしかないだろう。
場所が場所だけに「ためらったのか」と思われそうなのが少し気になるところだが…

やっぱりウツボは怖い、けど美味い

その2日後、東京・若洲海浜公園をスタッフが訪れると…
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そこには元気に走り回る茸本の姿が!

「もう、あんな思いはこりごりさ!今後はウツボを釣っても咬まれないようにするよHAHA!!」
「もうウツボは釣らないかって?そんな訳ないだろうHAHAHA!!ウツボはオレの人生さ!」

ということで年明け、無事抜糸されたらさっそくリベンジマッチに行ってきたいと思います。


ちなみに今回のウツボは

1匹丸ごと漬けこんで

1匹丸ごと漬けこんで


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開き干しにしました。
正月、お湯割りの肴にする予定。

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魚介その1(魚系) ウツボ
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野食ハンマープライス

コメント

  1. あるてぃ より:

    うわわわわ、大変なお怪我を……
    心配してましたが、傷も順調に治っているみたいで安心しました。お大事になさって下さい……
    僕もウツボ大好きで狙っているのですが、本当、咬まれない様にしたいです。

    • wacky より:

      ご心配おかけしました。おかげさまで順調です。
      ウツボは狙うに値する釣魚ですが、絶対に咬まれないようお気を付け下さいね。。

  2. シンコロ より:

    ウツボの攻撃力は予想以上にすごいんですね…。おそろしや…。
    それでも今後もウツボを採りに行くのはさすがです。今後はいつも以上に気をつけて大物を仕留めてくださいね。

    • wacky より:

      ありがとうございます!
      ほんの一瞬で肉をえぐり取られました…今後はともかく安全第一でやっていきたいと思います。

  3. Nao より:

    一先ず、無事で良かったです(>_<)
    ウツボのダブルアゴは侮れませんね…お大事になさってくださいませ。
    噛んだ主はおいしい酒の肴に… 片手怪我で捌くの大変だっただろうなぁ…とふと思いました。

    • wacky より:

      ありがとうございます。
      咬まれてなお、やつらの歯の鋭さに驚かされています。
      片手でも背開き程度なら何とかなりますので、今回は干物にしました。本当はもっといろいろしたかったんですけどね。

  4. rennzann77 より:

    釣ったら安全靴で踏み殺すくらいした方が良いかもしれませんね・・・・・。
    あるいはウナギバサミで挟むか・・・。

    • wacky より:

      靴で踏みつぶした程度では死なない気がするなぁ…脳天を狙ってピンポイントで締められれば別かもしれませんが。
      ウナギばさみは全く意味をなさないですよ。。

  5. 廣瀬 修 より:

    うわぁ、痛そう(大汗)
    ヒラメの歯に触れて指をスパッ!と切った事や、スズキ釣りしてて魚が暴れてルアーのトリプルフックが掌に刺さっままで病院に行ったら看護婦さんが失神しそうになったり・・・。くらいしかないです。
    車やバイク事故では何回か「死亡」の噂が・・・(汗)

    • wacky より:

      その看護師さんはちょっとひ弱ですねぇ(笑)
      ただまあ、釣りって言うのは油断すると大ケガしかねないものばかりですよね。ヒラメに限らずフィッシュイーターの歯は危険なものばかりですし。
      車やバイクはそれ以上ですけどね…ご自愛くださいませ。。

  6. 採ニオ より:

    ひぃーーーーっΣ(゚д゚lll)
    な、何の前触れもなくトップ画面に傷の写真は勘弁してくださいごめんなさい…

    このウツボの食レポも見てみたいです。
    調べてもあんまり出てこない調理方法のようなので、興味がわいてきます

    • wacky より:

      お騒がせいたしました。。
      このウツボは干物にして大変美味しくいただきました!

  7. ユー より:

    アカエイ、ハオコゼ、ウツボ、ウミヘビ、オニカサゴ・・・など
    何度も釣っているとだんだんと扱いが雑になり・・・
    「平気平気こんなのwww」とろくに警戒せずに針を外したりするようになりました
    しかし、何が起こるかわからないのが現実。
    どんなにダサイと思われても、危険がある生物は慎重に扱わないといけないと再認識しました。
    慣れって怖いと思います。
    自分も危険な生物が釣れたときは慎重に扱いたいと思いました。

    • wacky より:

      そうなんです、今回は本当に勉強になりました。
      油断は禁物です、指をちぎられていたら笑い事では済まなかったですからね…

  8. さかどくん より:

    おはようございます。
    ウツボは美味いですからねぇ。。
    細長い類は美味いですねぇ。
    おだいじに。
    よいお年を。

    • wacky より:

      そうなんです、美味しいんですよね…
      まあでもグルメのためにケガしてたんじゃ身が持たないので、今後はもっと気をつけなければなりませんね。。

  9. うめこ より:

    あわわ・・・
    ウツボすごいです。私は鰆の歯が当たって手が切れた!って大騒ぎしてたのが恥ずかしい。
    お大事にしてください。
    良いお年を。

    • wacky より:

      サワラもたいがい鋭いですもんねぇ…
      魚のケガはどれも見た目より痛いですからね、お互い気をつけましょう…。。

  10. あんだ党 より:

    いつも楽しみに読ませて頂いております。
    ご難でしたね・・・どうかくれぐれもご自愛下さい。
    一日も早いご快癒、お祈りしております。

    • wacky より:

      ありがとうございます。
      おかげさまでもう少しで無事抜糸できそうです。今後は気をつけます。。

  11. takobue より:

    とても痛そうです。養生してください。

  12. キンメフクロウ より:

    ひぃぃぃ⋯何て言っていいのか⋯、痛々しいです。
    ウツボって実物見たこと無いけど、恐ろしいんですね。まるで蛇みたい。
    新年早々辛そうです、 早く傷が癒えることをお祈りします。

    • wacky より:

      見た目もヘビですけど、まさか陸上であんなヘビみたいな動きされるとは…参りました。
      いまはむしろ尊敬の念が湧いています。。

  13. みかばんちょー より:

    明けましておめでとう御座います!
    うわぁ…凄い傷…今は痛み等は大丈夫でしょうか?
    釣りは20年以上の付き合いですが、自分はまだ釣魚で痛い目に遭った事がありません…
    アンパイな釣り人生を歩んでしまい、危険を避ける事で極上の味(特にウツボ、ゴンズイ)に出会えておりません。
    茸本さんの危険を省みない釣り道、尊敬します!
    しかし今はどうぞ養生下さい(笑)

    • wacky より:

      おめでとうございます!
      いまはかなり良くなりました。痕は残るでしょうけど、まあ話のタネにはちょうどいいです(笑)
      痛い目に合わないですむならそれに越したことは無いですけど、遭うにしてもハオコゼ程度にとどめることをお勧めします!
      ゴンズイもなかなかの痛みみたいですからね…

  14. 夢の天秤 より:

    うひー痛そう!
    お大事にしてください。

    皮手くらいじゃ歯が通りそうですね。

    • wacky より:

      ありがとうございます!
      本気で奴らの歯から守るなら、防刃グローブくらいは必要になるかもしれません(笑)

  15. 中野琢磨 より:

    7月5日 蟹を採ろうとスルメにタコ糸をつけて放ったところ、すぐにウツボが食いついてきました。しかも3匹 グイグイ 陸地の方の方まで来てましたね。
    これは相当面白かったです。簡単にタモ網ですくえます。 シュノーケリングをしてると、メガネにアタックしてきます。真鶴での事。(^_^)v

  16. はじめまして。
    私もウツボが好きで、釣りに素潜りにウツボを採り続けて10年。
    先日素潜りで突きそこなったウツボの反撃にあい、腕と足を噛まれ大けがを負いました。
    ウツボに噛まれた人がいるのか検索したところ、こちらのサイトがヒットして、大変興味深く本来の目的を忘れて全記事読ませていただきました。
    さて、今後もウツボは美味しいので欲しいのですが、素潜りでウツボを採るのは家族から禁止にされました。
    なので、釣りで捕獲するしかないのですが、いつも釣りに行っていた網代が閉鎖されました。
    他のウツボポイントを知らないので困ったものです。
    機会がありましたら教えてくださいまし。

  17. ゆうこ より:

    興味深い記事読ませて頂きました。
    リンク貼らせてもらいますね。
    リンク駄目でしたらお教えください。
    すぐに外します。

  18. サナパパ より:

    こんばんは。
    はじめまして。

    私は富士市内に住んでる者です。

    ウツボに噛まれたブログ拝見致しました。

    実は私も7〜8年程前にやはり東伊豆の川奈でウツボに噛まれエライ目に有った経験が有ります。

    自分は右手の小指の付け根付近でした。

    石積の堤防の隙間に手を差し入れた所いきなりの激痛が…

    人間噛まれると反射的に手を引いてしまいますよね。
    結果的にそれがいけなかったと地元の友人に言われましたが…

    手を引くなと言われてもねぇ…(笑)

    結果右手小指外側に大きな傷が…

    その後穴に手を入れるときは中を良く確認してから入れてます(笑)

    これからもお互い気をつけながらウツボと付き合っていきたいですね(笑)。

  19. Tom より:

    ウツボでこんなことになるなんて初めて知りました

  20. より:

    文章読むだけで貧血起こしそうになりました(´・ω・`)

  21. ウツボ食べたことない より:

    伊豆大島出身です。小学生のときにトラウツボに噛まれたことあります。
    素潜りしてて伊勢海老かと思い岩の隙間に手を突っ込んだらバクッとやられました。
    血めっちゃ出ますよね。縫いますよね。懐かしくなってコメントしてしまいました。

  22. ウツボこわい より:

    金玉がヒュンッってなりました。

  23. 草喰ひ猫 より:

    国内初確認のウツボが発表されたそうですね。
    こちらにも、ぜひチャレンジしていただきたい。

    そして〆は、

    「ああ これは 良い

     良い ウツボだった」と

  24. マンティス より:

    以前ウツボを飼育していて普通に素手を突っ込んで水槽のレイアウトを変えたり、ガラス面のコケ取りをしていたのを思い出し、なんて馬鹿な事をしていたんだと思い知らされました。
    幸いとても懐いていた子だったので手に乗っかったりしてきたものの一度も攻撃はされませんでしたが、ウツボの機嫌を損ねて一歩間違えたら…ゾワッとします。
    その後水槽からの飛び出し事故で亡くなってしまいましたが、また飼いたいなと思っていたところでした。
    アナゴを飼育していて噛まれた時は細いカミソリで無数に切られたような傷になり出血もありましたがそこまで痛みはなかった為、ウツボに対しても油断していました。
    今後飼育した場合には気を引き締めて接したいと思います。
    貴重な情報ありがとうございました。

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